・「データマネージメント特論」 Fall M

データマネージメント特論2006」ホームページ
2006年度の講義は終了しました.ご愛顧ありがとうございました.
次回はさらに充実した内容となるよう最大限^^;努力したいと思います.

担当 森本康彦  

【講義コード】 

【科目区分】 専門的教育科目

【授業科目名】 データマネージメント特論

【英文授業科目名】 Data Management

【同フリガナ】 データマネージメントトクロン

【研究室の場所】 総合科学部C701

【開局部局】 工学研究科博士課程前期

【内線番号】 6466

【開局キャンパス】 東広島

【Email】 morimoto@mis.hiroshima-u.ac.jp

【授業の形式】 講義とゼミ

【単位】 2

【週時間】 2

【開設期】 1年次後期(2セメスター)

【講義室】 総合科学部J201

【曜日時限】 金3・4時限

【対象学生】 博士課程前期1年時生以上

【キーワード】 データマネージメント,データベース,データマイニング,情報検索,機械学習

【授業の目標等】
データマイニング技術は,市場において様々な分野で,とても成功し,広く普及している. IT機器およびインフラの普及に伴いデータの量はますます巨大化することは必至であり,そのうえデータそのものも多様化,マルチメディア化してくることが想定されます.このことからも,データマイニング技術を根幹とする大規模情報処理技術は,今後のIT研究の中心のひとつになっていくのではないかとみられている.本講義ではデータマイニング技術を中心に最先端のデータマネージメント技術を解説する.

【授業の内容・計画等】
・データベース工学の要素技術
・大規模情報処理の課題
・OLAP(Online Analytical Process)
・相関ルール
・決定木,回帰木
・クラスタリング
・マイニング技術応用(CRM,WEB検索エンジン)

【テキスト・教材・参考書】
福田剛志,森本康彦,徳山豪,”データマイニング, (データサイエンスシリーズ3)” 共立出版Jiawei Han and Michelline Kamber, “Data Mining: Concepts and Techniques,” Morgan Kaufmman.

【履修上の注意・受講条件等】
この講義では,聴くだけでなく,課題発表などをとおして,聴講生全員にプレゼンテーションをしてもらいます.そうした機会をとおして発表・プレゼンテーション能力も身につけていただきます.

【メッセージ】
前半は講義形式でこの分野の基礎を学びます.後半は,最新の研究論文を取り上げ,その内容について議論します.